お休み期間に鍼灸で体調をととのえる
先々月に6回目の移植(胚盤胞)をしました。
着床し、胎嚢確認でき、少し遅れて心拍も確認。
胎嚢も心拍確認も初めてのことで、このまま維持できればと願っていたのに、
そこから1週間ほどの8週目目前で、心拍が止まっていると言われ流産。。
まだ小さいからと「そうは手術」はせず、自然流産で経過を見ることに。
2週間ほど、時に多く時に少なく、断続的に出血し、3週間弱くらいで止まりました。
その間、腹痛がひどくて動けなかったり、夜中に目が覚めたりと様々な不調もあり、
眠れない夜にスマホを見ていて見つけた不妊治療の鍼灸に行き始めることに。
それまで肩こりもさほどひとくなかったので、初めての鍼灸。
行ってみると痛くなく翌日心身がすっきりすることが分かり、継続中。
鍼灸の先生曰く、「体調を整える期間と思って、頑張って通ってね」とのこと。
「これまでに40代で出産、自然妊娠した人もいるからね」と励まされる。
中国語なまりの日本語で話す女医の先生。
いつも行く病院の先生たちにはない馴染みやすさがあり、
妊活の伴奏者を得たようでうれしい。
その後不妊治療をする鍼灸院を見ていると、様々な症例が出ていて、
鍼灸の効果を感じて、前向きな気持ちになる。
そもそも、鍼灸を受けることで、血流が良くなり、気分が晴れる。
通いながら、何でもっと早く鍼灸に行かなかったのかな?
もっと早くに知りたかったと思っています。
仕事をしながら不妊治療をしてきて、この二つが人生に占める比重がすごく大きくなっていて、今回流産して振り返って、痛みや辛い思いもして不妊治療を続けてきたことが辛くなりました・・。自分で思っていた以上に心身に負荷がかかってストレスを感じていたことも実感。
鍼灸に通ていたら、少しはストレス軽減できていたかな、体調がととのって良い結果が得られていたのかな・・・と思いつつ、次の採卵・移植まで続けてみます。